今年もこの季節がやって参りました。
糸島市のカキ小屋がオープンした。
僕は毎年行く程のカキ好き。
でも、最近人気が出てきたせいか休日に行くと必ず並ぶ。
これはいけない。1秒でも早く食べたいのに並ぶなんて。
そこで、今日は糸島市のカキ小屋で並ばない隠れた名店!
をお届けする。
昨今人気があるカキ小屋といえば
「船越」
「岐志」この2トップだ。
加布里のカキ小屋、唐泊の恵比寿カキも人気のカキ小屋になっている。
つまり、ここ4つは休日、祝日は大抵混んでいる。
そこで僕のオススメは二丈と福吉だ。
この2つは前の4つと西九州自動車道のインターを抜けてから
距離があまり変わらない。
ちょっとリサーチしてくる。
でも最近糸島のカキについて思うことがある。
なんか「塩味が少ない」のである。
菌を繁殖させないように「無菌地下水」で育てているのは良いが
カキを食べた時に感じる塩味が薄い気がする。
これはカキ小屋によって違うので一概には言えないが。
もう少し塩味が強くても良いのではと思ってしまう。
さて、二丈のカキ小屋の話しだが、場所は「きららの湯」がある
漁港から奥に入って行った所にある。
ここはどこのカキになるのだろうか?
そういえば昨今糸島のカキはそれぞれブランドがつき始めている
のぶりん・・・森のめぐみ
住吉丸・・・一粒カキ
唐泊漁港・・・恵比寿カキ
それぞれ味が違うので、そんな違いを楽しむのも良い。
僕のオススメは・・・
どこ行ってもおいしいだ。
糸島擁護ではない。どこも力入れているので甲乙つけ難いのが本音。
なんでお店選びに困ったらお店の「サイドメニュー」で選ぶと良い。
これで差別化を図っているので、色々見ていて面白い。
去年はダウンタウンの松本仁志が来たお店(船越の所)なんかもあるので、
そんな話しも盛り上がるポイントであるだろう。
まあ、並んでも良いよ!風物詩だよって人は船越に行くと駐車場も広いので良いだろう。
ここで番外編をお届けする。番外編はズバリ
「ベイサイドプレイス博多」だ。
ここは何よりアクセスが良い。天神・博多からバスが出ている。
わざわざ糸島に行って食べる必要がないのだ。
しかも交通の便が良いので「みんな飲める」
糸島は誰かが運転しなければならないので全員が飲む人だったら大変だ。
糸島の公共交通機関使って船越行くのは不便だし、なんかのツアーに申し込むのも
面倒だ。
個人的に食べたことはないのだが、
飲む人が行って楽しむことが出来る候補として「ベイサイドプレイス」は
外せないだろう。
結局、どこのお店行っても「おいしくないカキはない」
なんで、並んでいない所にスッと入り満喫してほしいのが願いだ。
並んでない=人気がないのではなく、世間に認知されていないだけ
なので、逆に並んでいないお店を見つけたら「ラッキー」だと思う。
福吉・二丈のお店はあまり行ったことがない(一人で3キロ食べた思い出はある)
追ってリサーチして追記していきたい。
まあ、とにもかくにも言いたい事は1つ。
「うまいけん、行ってみんね!」
「おいしいから行って下さい」