糸島をもっとすきになる。
「ちょっとヤバかった みんなが知らない糸島のカフェサンセットの話」はそんな本です。
「サンセットの話しって面白いのかな?」と買ったのですが、面白いです!!
まず何より読みやすいのです。
糸島ブームのきっかけとなったサンセット。そのサンセットにまつわるお話しです。
- 元スタッフ
- 常連客
サンセットに関わる沢山の人の想い出が語られています。
インタビュー形式になっているのですが、どのエピソードも面白い。
「面白い」の一言で語り尽くせません。
「サンセットの本」と思っていたら、人生のバイブルみたいな本でした。
サンセットにまつわるお話
「ちょっとヤバかった みんなが知らない糸島のカフェサンセットの話」
サンセットにまつわる話しなんですがその名の通り「ちょっとヤバい」のです。
なんと言いますか内容がディープ。
今でこそサンセット周辺の糸島って「おしゃれなカフェ」ってイメージで観光にいくじゃないですか?
この本は流行る前の糸島の話しも載っていて、「こんな話しがあったんだ」って目からウロコでした。
林さんの話しが凄い
サンセットオーナーの林さんの生き方が凄い。
格好良いし、哲学書みたいです。
「成功する方ってこんな感じなんだな」と、どのページをめくっても思います。
読み出すとページをめくる手が止まらないのです。
- なんで糸島に店を出すのか?
- サンセットライブの始まり
- サンセットライブで揉めた話し
中には表現が凄い所もありました。
「ちょっとヤバかった」
その言葉を使った意味が分かりました。
糸島良い所だよ(^^)キラキラ~ってそんな本ではないのです。
もっと泥臭い糸島と言いますか、田舎だったけど、そこに憧れて皆が集まって、そこからサンセットが盛り上がってきた話しなんです。
文章で表現するのが難しい。
とにかく面白いので読んでほしいです。
元スタッフの話しも面白い
「ちょっとヤバかった みんなが知らない糸島のカフェサンセットの話」は元スタッフや常連客の話しで構成されています。
- ラスティックバーンのオーナー
- ナッティ・ドレッドの店主
- プカプカキッチンのオーナー
1人1人のサンセットの想い出が載っています。
「ちょっとヤバかった みんなが知らない糸島のカフェサンセットの話」を読むと、その中に出てくる方のお店に行きたくなりますよ!
糸島にもっと行きたくなる!
「ちょっとヤバかった みんなが知らない糸島のカフェサンセットの話」の本を読むともっと糸島に行きたくなります。
本の中に糸島のレジェンドと呼ばれる山北さんが登場します。
山北さんは「ワイルドマート」というお店を営業されています。
これから行ってみてブログに掲載させてもらいたですね♪
まとめ
糸島のサンセットにまつわる内容がてんこ盛りの本です。
糸島のもっと深いことを知ることが出来ます。
糸島好きなら読んで間違いないです。
活字でこんなに面白い本は久しぶりでした。
本で読むのが面倒ならオーディブルなら無料で聴けます。(途中で退会して下さいね。)
サンセットにドライブに行くなら、この本を読むともっと楽しめますよ♪
本に出てくるお店に行くのも違った楽しみ方になりますね!
ぜひ読んでみて下さいね!